2543, 海龍 萬年青楽鉢 外径約10.3cm 亘サイン 特級
2026.6.9 傑作鉢
楽鉢の工程は非常に多く、1250℃の窯からの出し入れなどでどの鉢にも窯きずあります。
海龍(かいりゅう) ― 海より現れ、天へ昇る龍の吉祥文様
龍は古来より、天と地を結び、雲を呼び、雨をもたらす神聖な霊獣として崇められてきました。
中でも海から姿を現し、天へと昇る「海龍」は、眠っていた運気を呼び覚まし、大きな飛躍や繁栄へ導く象徴とされています。水は財を司り、龍は成功と発展を司ることから、商売繁盛、家運隆盛、出世栄達、立身出世など、力強い吉祥の意味を持つ意匠として親しまれてきました。
勢いよく天へ昇る龍の姿は、「運気を押し上げる」「願いを天へ届ける」「新たな門出を力強く後押しする」とされ、新築祝い、開店祝い、開業祝い、昇進祝いなどの贈り物にも最適です。
万年青もまた、「万年栄える」という名の通り、長寿・繁栄・家門繁栄を願う縁起植物として、江戸時代より武家や商家で大切に育てられてきました。
天へ昇る海龍と、万年栄える万年青。
二つの吉祥が重なる錦鉢は、飾る人の未来を力強く押し上げ、末永い繁栄と幸運をもたらしてくれることでしょう。
「海より福を呼び込み、龍のごとく運気を天へ押し上げる。」
そんな願いを込めた、力強く美しい吉祥の錦鉢です。
楽焼は天正年間(約400年前)に始まる日本独特の焼き物です。
楽焼は《急熱急冷》という特殊な焼成方法をとります。
急熱急冷だから、鉢に細かな 微細な穴ができ、通気を良くしています。
万年青鉢 布施鉢
『草木性譜』1827年(文政十年) 萬年青はすべての喜び事、めでたき事に用いる
※鉢メモ
日本の図案には古くから意味があり、その意味を知ってこそ生きることがあります
長命を願う【菊】や【梅】
永遠の繁栄を願う【青海波】
末広がりの【扇】
唐草【永遠の繁栄】
雷紋【雷→龍→魔除け/出世】
青海波、七々子【繁栄】
流水
・苦難や災厄をさらりと流す
・流れる水は腐らず常に清らか
・お浄めや火難除け
瓢箪 いがけない幸運を引き寄せる吉祥図案(瓢箪から駒)
ヒョウタンは種子が多い事から、子孫繁栄の意味があるほか、瓢箪のツルがものに絡みつく様から商売繁盛家運興隆の意味も持っている文様です。
楽焼黒鉢の製造工程 《急熱急冷》の楽焼 窯焼きの様子も
錦鉢 小菊の魅力
錦鉢にプラ鉢を入れて使いたい方へ ウチョウランなど
現代絵付け師 布施覚
加茂黑の艷 京都祇園短冊家
稀代の陶芸家 東城山一角
おもと鉢作家 禅艸道 渡邉一水氏について
おもとの鉢について 縁足金
おもと鉢 七々子鉢
おもと鉢 楽鉢
万年青の豊明園 メインHP





