万年青の種まき

◎交配によって受粉・結実した種子を蒔いて増殖する方法。
◎主に新品種の作出の際に取り入れます。
◎銘鑑に掲載されている品種(図・虎物を除く)は実親から生まれたものです。
◎新品種は全国の趣味家の注目の的になります。

採取
◎結実した青い実は、10月が過ぎ寒い風が吹き始めると成熟して赤く色づいてきます。赤くなった実は12月から1月頃(完全に熟してから)茎の元から切り取ります。
冬の寒さにあてた実は発芽率が高くなります。
交配した品種名を書き紙袋か新聞紙に包み保管します。

種子の保存方法
◎この紙袋のまま、ダンボールの箱に入れ、家の温度の高低差の少ない所に保存してください。乾きすぎると胚芽が枯れて発芽しないことがあります。反対に多湿になると赤い皮がくさり胚芽が傷むことがあります。
3月より4月上旬の播種まで、月に1度ぐらい乾き具合を調べるのが安全です。

3月保存してある種子を袋から取り出す。 名札を付け水に浸します(30分位)。

赤い皮を取りきれいに水洗いをする。 種子床を作る。


中心の点から根と芽が出てくるところです。
点の所をま横にして蒔く。
点の反対部分。

種子消毒をする(発芽率が高くなる)
・ベンレート1000倍20分〜30分位浸漬
・ダコニール1000倍20分〜30分位浸漬
種子床に蒔く(種子の胚芽を横にする)

覆砂は3mm位の厚さにする。
種子の発芽温度は15℃以上です、発芽するまで気候によって30日〜80日位かかります。
鉢底に水が出るまで充分潅水する。
苗鉢は雨の当たらない、気温の変化の少ない場所に置く。





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