萬年青美術品評大会 副賞種目
二面甲龍親木50円 天祥龍 親木100円 金星 親木200円 天光龍 親木100円 千龍冠 親木100円
福徳龍 親木60円 天祥龍 芋吹100円 金星 芋吹100円 天光龍 芋吹100円 千龍冠 芋吹60円
福徳龍 芋吹40円 春鶴 親木100円 賢将 親木60円 真鶴 親木60円 翠光 親木100円
初福龍 親木100円 春鶴 芋吹60円 賢将 芋吹40円 真鶴 芋吹40円 翠光 芋吹60円
初福龍 芋吹60円 張雲 親木100円 萬代 親木60円 如意 親木60円
孔雀甲龍親木20円 張雲 芋吹60円 萬代 芋吹40円 如意 芋吹40円
但し懸賞種目中副賞洩レノ品ニハ特別記念品ヲ呈ス、尚上記金額ハ総テ債券ノコト
二面甲龍 (豊明園歴史資料)

昭和十二年三月十二日   
 第二回培養奨励萬年青美術品評大会

場所 三河国岡崎驛前南部公會堂
主催 全国萬年青有志    後援 岡崎市役所   発起人 水野淳治郎 
二面甲龍から生まれた品種
千龍冠・金星・福徳龍・張雲・翠光・初福龍・如意・天祥龍・松鶴・鬼蔵・賢将・初音・群賢・金鳥
この二面甲龍の絵は、ポスターの別刷りとして配られました。大きさ 縦27.5cm横40.0p
絵の左側には萬年青美術品評大会 副賞の品名、金額が掲載されています。

万年青の歴史
                                                       豊明園歴史3
      二面甲龍


     二面甲龍系統の代表的品種
               
                 二十世紀(にじゅっせいき)
                     「二面甲竜」の実生で大正三年頃の命名。細葉の縞覆輪であります。
                
              日光殿(にっこうでん)
                    明治五十年頃 「二面甲竜」の実生より生じ、始めは「日光」とよばれていましたが、
        後に愛知県武豊の榊原氏に依り「日光殿」と改められました。
        中細葉で覆輪縞に鮮明な二面竜をかけ剣葉を生じます。
        性質繁殖は中位であります。「二十世紀」は本種に似ています。
       
       二面甲竜(にめんこうりょう)
        明治の初期に「竜の鬚」の実生より出て、現在の羅紗地系統の原種になっています。
        細葉で二面竜をかけます。

                  万宝竜(ばんぽうりょう)
                   明治十六年 「二面甲竜」の実生より出て 「二面甲竜」の縞覆輪であります。
                                                 
                                 昭和34年金園社発行 「蘭と万年青の作り方」より